製品紹介
Product Introduction
MBRユニット
膜分離活性汚泥法(MBR:Membrane Bioreactor)とは、生物処理曝気槽にMF膜(精密ろ過膜)を浸漬させ、吸引ろ過により清澄な水を得る処理方法。
特徴
● 増産に伴う排水量増加の問題を解決
既設の沈殿処理設備をMBRに改良することで、対応が可能となります。
● 処理時間の短縮・効率化
固液分離を吸引ろ過により行うため、沈降分離する時間を必要としません。
また、従来の生物処理曝気槽のMLSSが約2,000~3,000mg/Lであるのに対し、MBR槽では約8,000~10,000mg/Lと高濃度にすることができるため、効率的な生物処理が可能です。
● 再利用も可能な処理水水質
SMF膜の公称孔径は0.05μmなので、処理水の濁度を1度以下にすることができ、後段の砂ろ過等も不要となります。
製品仕様

フロー図

ユニット仕様

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