●槽内 循環3ターン/hr以上の安心設計
●自然放流式の他、循環ポンプを使った圧送も可能
●時分割比例制御による最適中和

原水をタンク内に一定水量受け入れた後、タンク内の水を循環ポンプで撹拌しながらpH中和処理を行い、pH中和処理が完了すると放流するシステムです。定期的に所定量の排水が出てくる場合に適しています。処理の目安はpH1～13となります。

※ 中和反応では、薬品の反応を阻害する要因により過剰に注入を必要とする場合もあるため、処理可能pH値は目安となります。
弊社ではサンプル水による中和滴定検査も承っております。お気軽にご相談ください。

純水装置再生排水／実験排水／少量の工場排水

ユニット仕様

製品仕様

	標準仕様	オプション
設置場所	屋内	屋外
原水温度	Max 40℃	－
対応薬液	水酸化ナトリウム・硫酸・塩酸	－
槽材質	PE	FRP
外部入出力	一括警報出力（無電圧接点出力）	個別警報出力（無電圧接点出力）
電源電圧	三相200V	異電圧
制御方法	片制御（アルカリor酸中和）	両制御
装備品	原水ポンプ流入式（回路のみ） pH指示調節計 pH電極 薬液タンク 薬注ポンプ 制御盤 中和槽用レベルスイッチHH、M、L	原水流量計 原水ポンプ pH記録計（警報回路付） 放流ポンプ 薬液タンク用レベルスイッチ 薬液タンク用防液提 処理水返送弁 中和槽用ドレンバルブ

その他カスタマイズにつきましてはお問い合わせください。