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除色のメカニズム

除色ろ過材 ラジカルライトSC3とUC3は、セラミックスを担体とし、特殊二酸化マンガンを弊社独自の方法によって、添着させたろ過材です。地下水に含まれるフミン質色度(腐植酸由来の色度)は、その処理が非常に難しく、高度な処理が要求されます。ラジカルライトSC3やUC3は、このフミン質色度を容易に除去できる画期的なろ過材です。

  • ラジカルライトUC3

フミン質色度とは
地下水や河川水などの天然水に存在している褐色の呈色物質の大部分は、フミン質に起因するものと考えられています。フミン質は、土壌中の植物などの微生物による最終分解生成物と考えられる難生分解性高分子です。一般的にフミン質は土壌からアルカリ抽出され、その後、弱酸で沈殿する腐食画分をフミン酸、強酸でも沈殿しない腐植画分をフルボ酸と呼び、さらにその中間をヒマトメラミン酸と呼んでいます。

フミン質は、発色団(C=C、C=Oなど)や助色団(OH、COOHなど)の結合の共鳴により発色しています。これらの共鳴は、非常に切断しにくく、次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化剤では容易に切断できず、短時間では脱色できない場合が多く認められます。

参照:F.J.Stevenson:Humus Chemistry,2nd.P289(1994)

フミン質色度の除去
ラジカルライトSC3やUC3は水中において、次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化反応に対し、触媒として働き、強い酸化力を持つOラジカルを発生させます。この強酸化作用を持つOラジカルがフミン質の発色団及び助色団の共鳴を切断または阻害することで、色度を低減させていると当社では考えています。

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