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pHの測定

pHの測定方法には主に3種類の方法があります。

<指示薬法>
指示薬法では緩衝液を用いて、各pH値における標準色と測定溶液+緩衝液の色とを比較して調べます。また緩衝液を紙(リトマス試験紙)にしみこませ、その紙を測定溶液に浸し、発色具合を見る方法もあります。どちらの方法でも大まかにしか読み取れないため、参考程度の測定となります。
※緩衝液:外から酸や塩基を加えても、水素イオン濃度をほぼ一定に保つ溶液

<金属電極法>
金属電極法には水素電極法・キンヒドロン電極法・アンチモン電極法があります。水素電極法は種々のpH測定の基準となる最も信頼できる測定方法で、白金、水素ガスを用いた電極を測定溶液に浸し測定します。ただし水素ガスの取扱いが不便であることや酸化性・還元性の強い物質による影響を受けやすいことから測定が難しく、常用するには厳しい測定方法です。キンヒドロン電極法・アンチモン電極法は測定可能pH範囲の問題や電極の状態により測定値が変るなどの要因により現在ではほとんど用いられていません。

<ガラス電極法>
ガラス電極法は測定反応が早く、再現性が良い為、現在のpH測定では最も多く用いられている測定方法です。また、酸化・還元剤の影響を受けることがなく、測定対象を選ばない利点もあり、当社のpH電極もこの方法を採用しております。
ガラス電極と比較電極の2本の電極を用い、この2つの電極の間に生じた電圧(電位差)を検出しpH値に変換する測定方法です。薄膜ガラスの内外にpHの異なる溶液があると、薄膜部分にpHの差に比例した起電力が生じ、それを測定することにより、pH値が算出されます。

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